工事の主軸、”管(冷暖房)工事業”です

 

東栄電設工業の事業の根幹をなしているのが管(冷暖房)工事です。JR関連施設の空調を数多く手がけてきました。
各場所で働く人々や、そこを訪れるお客様が快適に過ごせる環境を整えるため、新しい技術を取り入れてきました。例えば、JR東日本と共同開発し、私たちが製造販売を手がけている漏水検知器があります。高温多湿な日本では、空調機も毎年フル回転しなければならず、そのため空調機の排水管が、ゴミなどで詰まってしまう事があります。これは空調機の漏水を引き起こし、オフィスのOA通信機器の故障や、また商品や衣服を汚してしまうことになります。特に人の出入りが激しい駅の構内などでは、こういった事故は起こりやすいのです。そのため、この漏水検知器はこれらの事故を未然に防ぐため、軽量・小型に作られ、首都圏各駅で役に立っています。また、例えば保温素材などの最新技術を速やかに導入し、次回の工事に生かせるように研究も続けています。
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信頼は確実な仕事から。”電気工事業”です

私たち東栄電設工業は、設立当初より常に地元を大事に思い、地元に貢献することを考え続けてきました。JR以外の工事も数多く手がけています。北区役所の街灯設置、また小中学校の大規模回収・体育館の新築・工程の夜間照明設置等がそれです。また地域で培ったこれらの実績と信頼を基盤に、都レベルでは都営住宅の新築・改修、養護学校の改修、国家事業レベルでは国立天文台・宇宙線研究所の発電機改修工事も手がけてきました。私たちが行ってきた数々の工事が実績となり、そのまま信頼につながっています。
また、私たちだけでなく、お客様にとっても大きな課題であるコストダウンにも、私たちは真剣に挑戦してきました。ある現場では、使用電力コストをコンピューターで算定し、コンサルテーションを行った結果、年間にして数千万円のコストダウンを可能にした事例があります。
新しい技術の導入によって、東栄電設工業は今まで以上のコストダウンを可能にし、今後もお客様から厚い信頼をいただく事ができると考えています。

新製品も開発しています。”機械器具設置工事業”です

東栄電設工業の事業、3つ目の柱が機械器具設置工事業です。大井車輌基地内の機械設備、例えば、車輌の先頭車の洗浄設備・クレーン等の設置や、JR貨物検修庫内のリフティングジャッキの設置など大型の作業機械を扱う他、最近では新たな技術開発にも意欲的に取組んでいます。
最近多く手掛けているのは、鉄道会社特有の定刻起床装置という機械的な目覚しシステムの設置工事です。運行関係者が間違いなく安全に起床できる様にと取組んでいます。
機械器具設置工事業は、搬送・荷役機械の開発だけに留まらず、時代の需要と一体となった研究開発も行っているのです。常に変化する社内と顧客のニーズを満たすよう、私たちは日々努力を続けています。

漏水検知器・漏水検知極販売

漏水検知器および漏水検知極の詳細はこちらを参照ください。

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